むし歯を予防するためのセルフケアとは?
むし歯予防には定期的に歯科医院に通うことも、とても重要ですが、毎日のセルフケアも同じくらい大切になってきます。
毎日のセルフケアはお子さんだけでなく、お母さん、お父さん、ご家族みんなが取り組むことが大切です。
家族みんなに取り組んでほしい、自宅でのセルフケアについてご紹介していきます。
普段の歯磨き、何を使っていますか?多くの患者さんが「歯ブラシ」と「歯磨き粉」と答えます。もちろん、歯ブラシと歯磨き粉を使って歯を磨くことは大切です。
ですが、むし歯、歯周病を予防するために使ってほしいものがあります。
それが「歯間清掃補助器具」です。歯間清掃補助器具とは、デンタルフロスや歯間ブラシなどのことをいいます。
実は、歯ブラシだけでは、歯についているプラークをたった6割しか落とせないことがわかっています。どんなに完璧に歯ブラシで歯を磨いたところで、60点しか磨けていないのです。さらに朝寝坊して歯を適当に磨いてしまったら、歯は半分も磨けていないということになります。
ではどうすればいいのでしょうか。
そこで登場するのがデンタルフロスなどの歯間清掃補助器具です。
歯と歯の間は歯ブラシではどんなに頑張っても毛先が届きません。ですが、デンタルフロスや歯間ブラシを使うことで歯と歯の間をしっかりと磨くことができます。
特に歯を削って、つないであるブリッジのところは食べ物がとてもつまりやすいので、歯周病のリスクが上昇します。むし歯のせいで歯を抜いたのに、歯間ブラシをあんまり使っていなかったために、今度は被せた歯が全部、グラグラになって、抜かなければいけなくなってしまったなんてことになるかもしれません。
そうなってしまわないように、日ごろから歯間ブラシなどの歯間清掃補助器具を使うようにしましょう。ただ、この歯間清掃補助器具は使い方が歯ブラシよりも難しく、歯間ブラシではサイズのこともありますので、歯科医院で使い方やサイズの適切なアドバイスを受けましょう。
杜の丘デンタルクリニックでは、患者さんにあったセルフケアのグッズをご紹介し、使い方までしっかりとお伝えしています。
むし歯、歯周病予防のためには、家族みんなでセルフケアに取り組むことが大切です。
むし歯の母子感染が心配だからお母さんとお子さんだけがデンタルフロスなどを使ってセルフケアをしても、お父さんがちゃんと歯磨きができていなかったら、お父さんからお子さんにむし歯菌が感染してしまいます。
だからこそ、家族みんなで、デンタルフロスなどの歯間清掃補助器具を使って、むし歯を予防するセルフケアに取り組んでいきましょう。 杜の丘デンタルクリニックは子供から、高齢者まで通いやすいバリアフリー設計の歯科医院です。お母さんとお子さんだけでなく家族皆さんでぜひ来院してください。
医院名 | 杜の丘デンタルクリニック |
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所在地 | 〒981-3628 宮城県黒川郡大和町杜の丘1丁目16 ヤマザワ杜のまち敷地内 |
電話番号 | 022-341-8214 |
URL | http://www.morinooka-dental.com/ |
診療内容 | 歯科・小児歯科・歯科口腔外科・インプラント・ホワイトング・入れ歯(義歯)・審美歯科 |
説明 | 宮城県黒川郡にある歯科医院、【杜の丘デンタルクリニック】です。ベビーカーのまま診療室まで入れるバリアフリー設計、広いキッズスペースがあり、お子さんに優しい、お母さんが安心して通えると評判の歯科医院です。 予防はもちろん、歯周病治療にも力を入れています。宮城交通「ハーモニータウン中央」停留所が目の前の立地です。お車でお越しの方は、スーパーヤマザワ敷地内、大型駐車場をご利用ください。富谷ICから車で20分ほどです。 夜19:00まで、土曜日も1日診療しており、平日忙しい方も通院しやすいです。正確な治療を行うための治療環境、万全の衛生管理を整えており、お子様からご高齢の方まで安心してご来院ください。 |